2024年9月25日
これまで一流企業の代名詞だった「東証1部」が2022年4月に消滅します。
日本の株式市場で最上位の市場は「プライム」へと名前が変わり、
基準が厳しくなります。
再編の理由は、1部上場企業が多過ぎること。
マザーズや2部など東証の他市場から1部への鞍替え上場の条件が緩いため、
1部上場企業の数は国内上場企業の半分以上を占めています。
現在、主に5つある東証の株式市場は、
「プライム」「スタンダード」「グロース」の3つに再編されることになります。
プライム入りを目指す東証1部企業は、
本日6月30日を「基準日」とした「一次判定」の通知を、
7月9日に受け取ることとなります。