2024年4月12日
「現金給付1世帯30万円」の受給要件は?
新型コロナによる感染拡大防止の外出自粛などにより、会社員・自営業を問わず、多くの方に影響が及んでいます。
中には収入が大きく減ってしまう人もいます。そんな人の一助のために行われるのが、1世帯30万円の給付金です。
2020年2月~6月のいずれか1月を選び、世帯主の月収が以下の条件1または条件2どちらかを満たしていれば受給することができます。
条件その1 2019年中のいずれかの月に比べて減少し、かつ選択した2020年2月~6月のいずれかの月の月収が住民税非課税水準となる場合(住民税非課税水準については後述します)。
条件その2 2019年中のいずれかの月に比べて50%以上減少し、かつ選択した2020年2月~6月のいずれかの月の月収が住民税非課税水準の2倍以下となる場合(住民税非課税水準については後述します)。